【転職方法】ハローワークってなに？メリット・デメリットは？
こんにちは、いっぽです。
さて、今回は転職を考えているが方法が分からない。なにをすればいいのかが分からないという方にハローワークがなんなのか、メリット・デメリットを解説していきます。
これを読むことであなたにはハローワークが必要なのかそうではないのかを判断することが出来ます。
それでは一つづつ見ていきましょう。
転職方法であるハローワークとは？
ハローワークとは厚生労働省が全国各地に設置している公共の職業安定所です。
無料で職業相談することができ、求人の紹介や転職指導を受けることができます。
全国に550か所設置されていてどこでも利用することができます。
失業保険の手続きは別
全国どこでも利用することができますが失業保険の手続きをする際は住所を管轄するハローワークでしか行うことができません。
持参するものとして辞めた会社から出される離職票が必要になります。転職を考えていなくても失業保険をもらうという目的だけでハローワークに行く人もいます。
現在仕事をしておらず条件に当てはまれば職業訓練を受けることができ、職業訓練を受けながら給付金を受け取れる可能性もある。
利用方法
ハローワークを利用する際は電話相談をしてくれる所もあるが一般的には、ハローワークへ行き求職申込をする必要があります。転職を考えている方はハローワークに登録をしておくだけというのも可能なので時間がある方は求職申込ではなく求職登録を一旦しておくのも良いと思います。
転職方法であるハローワークのメリット。
求人数が多い
多くの業種・職種が数多くあり、今まで知らなかった仕事に出会えたりします。ネットで探すのは大変だという方もハローワークに行けば簡単に数多くの求人を見ることができます。
サポートしてくれる
求人の紹介や転職指導・面接対策をしてくれるため、分からない事や不安なことがあれば相談することができます。
地元企業に強い
ハローワークには地元企業の求人が数多くあるため、引っ越しをしたくないという方や、働きたい土地が決まっている方には魅力的。
ハローワークは職業安定法によって「公共職業安定所は求職者に対しできる限り就職の際に住居の変更を必要としない職業を紹介する」よう定められているためどうしても地元が良いという方には強い味方です。
未経験者の求人が多い
ハローワークには地元の様々な業種の未経験者募集企業があるため、未経験の業種がしてみたいという方は仕事が見つけやすい。
転職方法であるハローワークのデメリット。
紹介してくれない事がある
退職する予定が決まっていない方には紹介してくれないので、まだ明確に退職の事を考えていない方には不向き。
求職者はお客様ではない
ハローワークにとって求職者はお客様ではないため、相談員から積極的に求人情報などを紹介してくれません。聞けば対応してくれますが相談員はビジネスでやっている訳ではないので求職者の積極的な姿勢が無いと職探しに苦労するかもしれません。
求人情報に写真が無い
ハローワークの求人票には写真が無いため、どのような雰囲気の会社なのかを知ることができません。
写真や動画を見て雰囲気を知りたいという方には不向き。
求人票通りの内容ではない事がある
転職サイトなどは求人を出す際にしっかりと調査が行われますが、ハローワークの求人は企業が作成しているため、入社してみたらブラック企業だったという可能性があります。
今日のいっぽめ
ハローワークは地元で働きたくて、未経験で写真などが無くてもいいから多くの求人票が見たいという方にはおすすめできると思います。
また積極的に情報を得ようとする方なら相談員の方もいるので、すぐに疑問を解決でき仕事も早く決まりそうです。
ハローワークが自分に合っていると思い、退職予定が決まっている方は登録してみてください。
それではまた～