【頑張り過ぎない】あなたは大切な人が憂鬱になっていたらどうしますか?
大切な人が落ち込んでいたり、憂鬱な状態になっていると心配でどうにかしてあげたいと思いますよね。
ただこちらが頑張っても出来ることは限られているし、結局は本人次第なところもあります
力み過ぎず、何か変えようと思わずがいいです。今日はそのことについて話せればと思います。
頑張り過ぎて自分も憂鬱になってはいけない
マイナスなエネルギーは強力で引きずり込まれやすい。
なんとか元気付けようと言葉をかけ続けても、一向によくならないと自分がいけないのだろうか、自分のせいでこうなってしまったのだろうかとネガティブな考えをしやすくなります。
しかし自分のせいではないのです。憂鬱になっているのはその人の問題で、出来ることには限りがあります。出来ることをして出来ないことはやろうとしなくていいんです。
頑張り過ぎず、割り切って行動するのが重要です。
無責任な言葉をかけない
落ち込んでいる人と話していると「大丈夫だよ」「なんとかなるよ」「今だけだよ」と声をかけたことはありませんか?
ちょっと落ち込んでいるぐらいの人なら、そうだよな、こんなことで落ち込んでいられないというふうに自分で立て直せますが、深く落ち込んでいる人の場合、言った人は悪気があって言っているわけではないのに「わからないくせに」と良心で言ってくれた言葉を受け入れられません。
人はそれぞれ悩みがあって、深さも色々あります。普段なら悩んでいるのは私だけではないと思えますが、深く悩んでいる人は、周りが見えなくなって自分が1番辛いと思っています。その時にそのまま辛いのはあなただけでは無いと言ったところで響かないし逆効果になってしまうことがあります。
ただそばに居るだけでいい
頑張り過ぎてはいけない。
無責任な発言をしない。
ではなにをしたらいいのか、ただただそばにいるだけでいいです。
ただそばにいて、その人が自ら行動するのをひたすら待つのが1番だと思います。そばにいてなにかあれば助けるよというスタンスでアドバイスせず、共感する。
結局は立ち直るかどうかは本人次第。出来ないことをやろうとして自分も憂鬱になってしまったら元も子もない。出来ることをして自分の人生を壊さないようにしましょう。
今日のいっぽめ
生半可な気持ちでは自分も憂鬱になってしまうし、お互いい影響を与えません。そのぐらいなら離れた方がいいです。本当に大切な人ならばただそばにいて支えてあげましょう。逆の時も支えてくれるはずです。
力まず楽に接したいものです。
それではまた〜