【食について】できる男は超小食、空腹こそ活力の源!という本を読んで
私は色々な本を読んできて、朝食は要らないなと思い朝食は食べていませんでしたが、昼と夜はその分しっかり食べていました。
しかしこの本を読んで昼も無しにして一日一食にしようと心に決めました。
現状体も軽く、集中力も少し向上したように思います。最初は空腹を感じて辛いですが、知識をつけて空腹はいい状態なのだと知っていれば苦痛ではなかったです、それに空腹はやっていくうちに和らぎます。
あまり人から朝昼を抜いたほうが体に良いと言われても、その言葉は受け入れられず実践しない人が多いと思うので、読んで欲しいところなのですが読む時間が無いという方の為に私が読んでみて、これだけは知って欲しいというものを選んでみました。
ぜひ見ていってください。
食の知識は若いうちにつけときましょう!!
一日三食はフルマラソンと同じエネルギーを消費する。
私たちは学校やテレビなどで一日三食食べなさい。一日に必要なエネルギーは何キロカロリーです。という情報を浴びせられてきましたが、どうやらこの情報は間違っているみたいなんですよね。
一日三食も食べるとフルマラソン(42.195㎞)を走ったのと同じぐらいのエネルギーを体は消費していて、体には疲労が溜まっているみたいです。
こう言われても実感が無い、理解できない人もいると思いますが、食べた時の事を思いだしてください。体は重く、眠くなっていないでしょうか。これに慣れてしまっていて良くないことに気ずきづらいとは思いますが異常なことです。
たくさん食べて内臓が疲れているから眠くなる。必要以上に食事をして内臓を痛めつけてるから病気になる。
過食と偏食が生活習慣病の大きな要因で、昔は貴族にしか見られなかった病気なようです。昔は貴族が好きなだけ食べて、一般人は食べたくても食べられなかった為、一般人は病気が少なくたくさん食べている貴族が病気になっていた。
しかし今は逆転している。裕福な人は正しい知識を身につけ小食に、貧乏人は安く化学調味料が入った物を好きなだけ食べる。これでは病気になりにいってるようなものなんです。
100歳を超えても三食食べて元気な人がいる。
100歳を超えても一日三食を食べている人がいるみたいで、実際に見たことがある人も居るかもしれませんが、著者曰く「統計的にそうした幸福にめぐまれた物五万人に一人もいない、またその場合でも最後は病気で亡くなっている」そうです。
実際に三食食べて長く生きる人はいるにはいるようですが、多くはないし自分がその恵まれた体質だと考えるのはギャンブル過ぎるのではないでしょうか。それに病気で最後は死ぬ。
これを知ってあなたは一日何食にしますか?
三食でもいい、ただ良くない研究結果、データがあることを知ってください。
カロリー制限をすると好転反応がでることがある。
朝食食べなくても大丈夫、朝食を食べない方が痩せれるし健康的、という情報を聞いて実際に試してみたけれど、なんだか体がだるい、頭が痛い、腰が痛い、など痛みだったり不快な気持ちになってこれは朝食を食べなかったからだ。朝食は食べた方がやっぱりいいんだという経験をしたことがありませんか?
それは「好転反応」というやつで、体が回復する過程で悪かったところが痛くなったりするもので今まで間違っていたことをやっていた反動で起こることで悪いものではないのです。
私はこの本を読んでこれを知っていたので、無駄に食べなかったからだるいのかなとかを考えずに済み、これは好転反応なんだと思って乗り切ることが出来ました。
知らなかったらやっぱり体に悪いことをしていると考えてしまって食べていたとは思います。
今までジャンキーなものばかりを食べていた人は好転反応が強く出てしまって、危険だと思うので徐々に体に悪いものを食べないようにして食事の回数を減らしていくのがいいと思います。
人それぞれ幸せを感じるところは違うし価値観も違うので、食べるなとは言えないですが自分の体で色々試してみて適正な食事を探してみて欲しいです。
きっと以前より体が軽くなって、アクティブな考えが増えると思いますよ。
今日のいっぽめ
あまり無理せず、正しい知識を身につけ良い生活を送っていきましょう。
それではまた~