【ミニマリズムのすすめ】あなたはこれをやると決めたことを続けることができますか?
本を読んだりテレビを見たりして、明日から○○をしてみようと思った事があると
思います。それを続けることができた事がありますか?気づいたらやろうと思った事すら
忘れていませんか?今回はそんな人達に向けてミニマリズムを紹介しやると決めたことを
実行できるようになればいいなと思います。
人間が一日で決断できる回数は3万5千回。
知っている方も多いと思いますが人間が一日の中で生活できる回数はおおよそ3万5千回だと
言われています。そんなに決断をしていないと思われるかもしれませんがこの回数の中には
小さなものがたくさん含まれています。
朝起きて何を食べようか、何のテレビを見ようかどのトップス、ボトムス、靴下を
身に着けようかといったものです。家を出るまでにですら多くの決断をしているんです。
外に出たらその決断の重さが変わってきます。信号が黄色に変わりそうだけど止まろうか
どうしようか、仕事で部下がミスをしてしまった、どう対処すべきだろうか。
多くの決断をするなかで全ての物事に同じ質の決断をするのは難しいことだと思います。
決断を重ねる中で疲労が溜まってくるから、最適ではない決断をしてしまって
後々後悔するようなことを経験したことがある人は多いんのではないでしょうか。
この決断の質を上げるのに有名な話がありますよね、アップルの創業者である
スティーブ・ジョブズは毎日同じ服を着て服を選ぶという選択肢を無くし
服を選ぶよりも重要なことの決断の質をあげていたんです。
中々真似をするのは難しいかもしれないですが、特に服にこだわりがないっていう方は
真似をするのもいいだろうし、何か他のところに生かせそうな実例です。
夜は決断力が鈍っている。
人は一日で多くの決断をしています。つまり朝よりも夜のほうが決断力が落ちてきている訳です。
経験的にも実感している人は多いんじゃないでしょうか。朝、本を読もうと決めてやってみたら
割と出来たけれど、夜にやろうとするとテレビを見てしまったり携帯を触ってしまったり。
これは自分をコントロール出来ていないと言えますよね、やりたいことがあるのにも関わらず
ほかの事をしてしまう、決断ミスをしてしまっているんです。
私が気を付けていること。
決断力を維持するためには選択肢を減らすのが基本になってきます。
私は朝は食事を取らないと決めています、なので何を食べようかと悩むこともないし、
それに伴う買いものもせずに済んでいます。
後朝はテレビも見ません、コマーシャルなどであれ欲しいこれ欲しいと思ってしまうし
何かニュースがあれば、もっと詳しく知りたいと携帯を触ったりもしてしまうからです。
あとは何か新しい事を始める時は朝にやるように心がけています。夜だと誘惑に
負けてテレビを見てしまったり、眠ってしまったりするからです。朝ならばまず起きたら
これをするんだと決めていれば何かに誘惑されることもなく淡々と作業するという
決断をすることができています。なので新しく始めたい事がある人は朝がおすすめです。
今日のいっぽめ
今回はあなたはこれをやると決めたことを続けることができますか?について話しました。
結論は色々な決断をしていない朝のうちにまだ習慣化されていない自分がしたいと
思っていることをしようということです。
できる事できない事があると思いますが参考になればうれしいです。