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ippomeblog Written by Ippo

【同感】人の話を聞くときは解釈をしない。

人間関係

人が悩みを打ち明けてくれているときに気をつけたいと思っているのは、

自分の中で勝手な解釈をして、悩みを分かった気になることです。

人は色々なことを考えていて他人が何を考えているのかは分からない。

悩みを聞いたところでその時に考えていたこと、辛かったこととか

細かいことを全て理解することはできない、こちらが分かったふりを

軽い気持ちではなくてもしていたら、あまり打ち明けてくれた人はいい気持ちに

ならないと思う。私が逆の立場だったら分かるわけがないと思う。

だから悩みを聞くときはついつい「こういうことだよね?」と理解している

ふりをしてしまい「こうすればいいよ」なんてことまで偉そうに言ってしまうが

なるべく最近は気をつけるようにしていて、ただそこにいて同感することを

こころがけている。自分の中で話を解釈せずに話を聞いてただただ話を聞く、

話を引き出してあげる、悩みを話すときは大抵アドバイスを求めていない、

それなのにアドバイスされると、それは分かったうえで話をしているのになと

嫌な気持ちにさせてしまう。アドバイスをもしするなら、その人が落ち着いた別の時に

言えばいい、今じゃない。今はただ話を聞いてあげる。自分もそうしてくれている人が

いるはず。お互い様なんだ。