【ミニマリスト】あなたは物を捨てることが出来ますか?捨てるコツ3選。
さて、ミニマリストを目指し始めたけれど何を捨てればいいか分からない。色々捨ててはみたけれどまだまだ物が多い。
という方に向けてミニマリストの私が捨てるコツを紹介します。
ミニマリストになりきれず物が多いという方には下記のような事が考えられます。
- 必要か不必要かをネットで検索して分からなくなる。
- 捨てるよりも新しく入ってくる物が多い。
- 捨てられるか悩む物をそのまま放置している。
それでは一つずつ上記について解説していきます。
目次
ミニマリストになるコツは自分でまず捨てて必要か判断する。
これは捨てられそうだな、でも本当に捨てて後悔しないだろうか。
捨てなきゃ良かったと思わないだろうか。
こう感じた時にサイトで実際に捨てたことがある人の意見を見る、探す事があると思います。
私はこの悩んだ時にサイトを見るのがミニマリストになるにおいて危険だと思います。
その理由は
- 捨てなくてもいい理由に目が行きやすい。
- 情報を取り入れ過ぎて判断できなくなる。
- 結果、必要か分からないから一旦放置する。
上記のような思考になって捨てることが出来ず時間を浪費してしまうからです。
検索する時間はバカになりませんし、検索して良いところ・悪いところを比較して判断できる方なら良いですが私は検索をおすすめしません。
悩んだということは100%必要なものではないということですから、まず捨ててみて必要だと思えば買い直すという意識でいるのがミニマリストになるには必要なポイントです。
本質を見失わない
ミニマリストになろうと思っている人は、人生の限りある時間を本質的なことに注ぎたいという考えだと思います。
そうであれば検索に時間を使わず、まず捨ててみることを強く推奨します。
ミニマリストになるには買うよりも捨てる行為に重きを置くのがコツ。
色々捨てているのに、物の数が減らない。
なんだかすっきりしない。
そういう方は新しいものを取り入れ過ぎているかもしれません。
変化があるときは、新しいものが入ってきやすくなる時だと思います。ミニマリストになろうとしている皆さんの場合だと
- ドラム式洗濯機
- お掃除ロボット
- 統一感の無いものの買い替え
こういったものが欲しくなるかと思いますが、ミニマリストを目指し始めた序盤に購入するものではありません。
今現在、無くても暮らせているのなら買ってはいけません。
それよりも優先することがあります。
物を減らす事です。
せっかく物を減らしても新しく入ってくるものが多いと物が減っている感覚を味わえませんし、ミニマリズムは本質的なこと以外は排除する事なのに物の置き場を考える時間、どれを買うかを検索する時間が生まれてしまいます。
現段階ではそれは必要ではありません。
優先順位がある
いずれ買うのはとても良い事だし、時間も増えると思いますが、まずは物を減らす!
ミニマリストになるには捨てるか悩んだものは放置しないのがコツ。
みなさんは捨てるかどうか悩んだものをどうしていますか?
- とりあえず捨ててみる。
- 一旦放置。
- 不要箱に入れて〇か月後に捨てる。
とりあえず捨てる事ができる人は素晴らしいです。なかなか物を捨てるという習慣が今までなかったという人には難しいことだと思います。
できる人はそのまま捨てていってください。
まずいのは一旦放置することです。
一回放置という判断をしてしまうと、本当は不要なものなのに長い間そのままになることが多いです。
捨てるかどうか判断するのは、結構な労力が掛かると思います。それを放置という選択をしてしまうのはもったいないです。
せっかくの判断という労力を使うのなら意味のあるものにしましょう。
私がおすすめしているのは悩んだら、とりあえず目に入らないようなところに箱に入れて収納してしまうことです。
そして3か月に一度見返して、3か月使用していなかった事実を元に捨ててしまいます。
これを決めていればムダな判断をせずに済みますし、目に見える所には必要な物だけという空間が作りやすくなります。
是非試してみてください。
今日のいっぽめ
物を捨てるコツは捨てる行為を習慣化して仕組化することです。
悩むというのは思っている以上に疲弊します。
物を捨てること以外にも私たちにはやらなくてはいけないことが山ほどある。
そんな中で一つ一つの物に時間を掛けていては中々進みません。
なるべく悩まず判断できるようにするのに不要箱というのは大変重宝します。
今すぐ準備して実行してみてください。
限りある時間を有意義なものに
それではまた~